machaaki’s diary

完全なる日記

自分経営①

ガコプラ創業者コラム

「自分経営」①

 


人生と経営は似ている。

 


みんな、「株式会社自分」の

経営者なのである。

 


会社も、生き物。

「法人」というのは、法の元での人と書く。

 


つまり、会社も、人格ということ。

 

 

 

人間も、会社も、生まれるし、死がある。

 


何かの役目があって生まれてる。

そして、役目を終えて死んでいく。

 

 

 

会社の場合は、継承ということがあり

だれかに代表を引き継ぐ必要がある。

 

 

 

個人の場合は、継承はないが、

魂の継承は出来る。

 

 

 

魂の継承が出来る生き方がカッコいいよなあ

と個人的には思ってます。

 

 

 

じゃあ、逆算して考えた場合、

 

 

 

死ぬときに魂の継承をする。

ためには、金よりも人を残すことが必要である。

 


どんな人か?

 


魂を継承したい!と思ってくれる人。

 


じゃあ魂って何か?というと、

 

 

 

会社だと、ビジョンと理念だ。

 


個人でも同じ。

ビジョンと理念。

 

 

 

ビジョンってのは志。

何を実現するのか?その実現した時に

想い描く未来図。イメージ。

実現出来るかは重要じゃなくて、

実現したい!という強烈な想いが大事。

 


ゴールは、ビジョン達成における

様々な到着地点。

期間や達成すべきレベルなど、

具体的な数値を含めた目標のこと

である。

 

 

 

理念は、ビジョン達成に向かって、

どういう姿勢、在り方で突き進むか?

 


である。

 

 

 

山登りだと分かりやすいかもしれない。

 


ビジョン

富士山に登ったら見えるであろう

景色

 


ゴール(最終着地目標)

富士山のてっぺんに、朝5時までに辿り着くこと。

 


目標  

ゴールから逆算して、朝3時には何合目?

24時には何合目?

というように細分化する。

 


理念

富士山のてっぺんの景色に

辿り着くまでの道の途中も

「笑顔でイキイキと」登る。

 

 

 

まあ、そんな感じだ。

 


ビジョンと、理念がなくて、

まず、どの山を登るのか?が

分からなければ富士山のふもとにも

辿り着くことは出来ないし、

 


何を準備したらいいのかもわからない。

 

 

 

例) 予算はどれくらい?

誰と行くのか?何時から行くのか?

富士山のふもとまでどうやって行くのか?

途中の休憩地点はどこなのか?

そもそも富士山てどうやって登るのか?

 


などなど。

 


だからこそのビジョンなのだ。

 


そして、高い山に登るなら、

一人よりも、みんなで登った方が楽しい。

 


と思うかもしれない。

 


そうなったら、

 


富士山のてっぺんで、最高の景色を見ながら、日の出を見ながら、

おにぎりと、熱々のコーヒーを飲み、

夢を共に叫ぼうぜ!

 


というビジョンを周りに語るわけだ。

 


で、仲間が集まったら、

 


予算を決めて、一人いくらという

数値を決めて、

 


誰が何を持ってくるとか、

車を出すとか

運転するとか、

 


役割が決まっていくのです。

 

 

 

ガコプラは、使命に基づくビジョンを決め、理念を決め、自分を経営するための場である。

 


使命とビジョンは、キャンプとキャンプセカンドに行くのがいいと思う。

 


理念は、日々磨いていくものだ。

在り方だから。

ガコプラは在り方を磨く場所とも

言えよう。

 


そして、

ビジョンが決まり、ゴールが決まり、

理念が決まると、今度は目標設定と、

行動計画が必要になる。

 


ビジョンはwhy  なぜ?

そして、what  何 に移行する。

 


会社だと、何の部分は

商品である。

 


自社は何を売るのか?

がめちゃくちゃ大事になってくる。

 

 

 

個人だと、

 


何を売るのか?

 


お分かりだろう。

 

 

 

一人一人、自分が商品である。

 


では、商品の定義は、

 


商品の構成要素

 


1.機能 ▶️個人だと、スキル

2.品質▶️個人だと知識や経験

3.価格▶️個人だと、報酬または給料

4.サービス どのような付加価値がついているか ▶️個人だと、誰がやるのか??によって付加価値が変わる。

5.時間 対応時間はどうか 待たせないか 

▶️個人も同様。

6.顧客との関係 どれだけ個別対応するか 意見を聞くか ▶️個人も同様。信頼関係。

7.デザイン 見た目、色、形状、大きさなどはどうか▶️個人も同様。見た目で決まることも多い。

 

 

 

「これは商売に限らずだ。

就職でも恋愛でも同様だ。」

 

 

 

ここを高めていかねばならない。

で、それを決めるためにも、以下の問いが

必要だ。

 


「自社の強みは何ですか?」▶️個人だと自分の強みは何ですか?

 


1. 他社にない機能▶️他人と違うスキル

2. 他社より優れた品質▶️他人と違う知識や経験

3. どこよりも安い価格▶️ここで勘違いしてはいけないのが、安ければいいとかではなく、価格以上の価値があるということが大事だということ。いくら100円と安くても、価値が1円のものなら、高い!となるし、価格が1000万でも、5000万以上の価値があるものなら、安い!となる。つまり値付けの問題ではなく、価値が高いと感じていただくということだ。

 


4. どこよりも魅力的な品揃え

▶️個人だと、様々な経験を積んでいるということと、様々なことに対応できるというのは一つの強みだろう。

 


5. かゆいところに手が届くサービス▶️心配り、気配りが出来る。

6. 心地よい接客▶️人当たりがよく、感じが良い

7. 注文を受けたものに対して素早い対応

▶️レスポンスが早い。

8. 注文に対する柔軟性

▶️素直な性格

 

 

 

このうちどれかを持っていると

差別化につながってくる。

 

 

 

つまり、選ばれるようになる。

ということ。

 


会社も個人も同様である。

 


会社だと、

商品が決まれば、

後はどうやって売るのか?

 


あとは売上をいくら上げるのか?

社員は何人必要か?

役割は何があるか?

 


などが決まる。

 


すると、毎月、どれくらいの

コストがかかるのか?

 


が出てくる。

 

 

 

これは個人でも同じだ。

 


毎月どれくらいの出費があるのか。

 

 

 

収入ー出費= 利益。

 


この利益を積み重ねていくと、

会社にとっては、法人税

払う形になる。そして、残ったのが、

内部留保に回る。

 


という形になる。

 


個人だと、社会保険を払った後の

貯金。

 


で、会社の場合、内部留保

投資に回していく。

 


投資の順番は、

 


①自社投資▶️つまりは、自社のサービスや

製品、働く環境をよくするための投資

 


▶️個人だと、自己投資である。

自分の魅力を高めるために投資を行う。

 

 

 

②人材投資▶️ 自社の社員の魅力を引き上げるための投資。

 


▶️個人だと、自分に出来ないことを

やってもらった時のお礼とか?

あとは、恋人を喜ばせたり、

家族、友人を喜ばせたり。

 

 

 

③ 事業投資▶️ 新しい事業の立ち上げに

投資したり、事業を立ち上げたいという人への投資をする。

 


▶️ 個人だと、新たなことにチャレンジしたり、出来ることを増やしたり、今の時代だと、本業以外での副業、複業、パラレルワークが主流になりつつあるので、複数の収入源を増やしていく。

 

 

 

④ 金融投資▶️株を買ったり、不動産を買う。

 


▶️個人も同様。株や不動産を購入し、

中長期的に保有する。

 


流動性が大事なので、いつでも現金に変えられる順に持っていた方が良い。

 


流動資産という。

 


1、現金

2、保険など

3、株

4、不動産、金←固定資産

 


現金がない状態で固定資産を買うのは

個人的にはおすすめしない。

 


現金に即変えられないからだ。

 


あくまで、固定資産は、

中・長期的に保有しておくのがいいだろう。

 

 

 

そして、この後は、

 


行動計画。だが、今日はここら辺にしておこう。

 

 

 

 

 

 

まあ、そんな感じで、個人と経営が似ている

ということは理解していただけたと思う。

 

 

 

個人の生き方革命を起こすと

いうのは、この、「自分経営」という、

自分の人生を経営する。という人生哲学を発信することで起こして行こうと思っている。

 


これから、自分経営コラムとして

ちょくちょく更新していくので、良ければ

フォロワーになっていただけると幸いである。